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2008.02.11

真相

あの頃、アタシはすっかりサトちゃんから騙されてたのかと思ってた。
彼女が居るってのを隠して、
アタシを弄んで、最低な人間だと思っていた。





でも真相は、違った。





あの頃、アタシとサトちゃんが出会った2007年の夏。

彼はその少し前に、恋人とゴタつきつつ、別れを経験していた。


そして、その後の2ヶ月間アタシとほぼ毎日電話のやりとりをし
その元彼女が見つけ、ムカついた腹いせに
彼女のフリをして、アタシに「ちょっかい出さないで」と電話をかけて
アタシたちの関係に亀裂を入れた。

合わせる顔が無かったから今まで連絡も入れられなかった。
変な意地ばっかり張ってて素直になれなかった。
悪かった、って思ってるごめん。
茱萸が許すと言っても俺は反省せんといかん。



と言うのが、昨日彼から聞いた話。





よく考えれば、矛盾点がいくつかあるし

「信じられない」と言うのが正直な気持ち。


今更知っても仕方が無いし
知ったところで心は揺らぎもしない。




でも、やっぱりアタシは彼を憎むことも恨むことも出来ず
今でも気にかけてるコトには変わりないんだなぁ

と言うことに気づかされた。



アタシはお人好しで、おバカサン。
傷つけられても、涙が枯れるまで泣いても
喚いて死にたくなる位苦しんでも



結局、アタシは彼の言葉を何処かで待っていた。




彼の姿を探して、彼の香りを追いかけてた。



手に入れたところでどうにもならないだろうって思っていたけど
実際、そうでもない。


今回の話が嘘だろうが、冗談だろうが
アタシの心は、ホッと安心感に満たされている。
話かけてみて、良かった。
何か、現状が変わったわけではないけれど
良かった、本当に。
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