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2010.01.19

あたしは…

もう、この時点で彼の気持ちが分からないわけではなかった。

こんな状況で好きな人と2人きりだったら
触れたいって思うのが男の性だと思う。





「ごめんね。」
彼に目を合わせることが出来ず、
車の天井を見たままあたしはそう呟いた。

「いえ、こちらこそ…。」
彼はあたしを見つめてそう返した。

「あたしが水差す様な事しちゃったから。」


「いえ、でもやっぱり好きだったから…
このままじゃいけないって思ったんです!」



彼が言わんとすることはとてもよく分かる。

「さぁ、帰ろっ!」空気を変えるために
元気良く言い放ち、帰路についた。


そこからは他愛もない話を続けていて



別れ際、

「ねぇ、手貸して?」
あたしは自らの意思で手を繋ぎ
こう話した。



「今はまだ…友達に戻れます。
今日のことも…忘れられます…。」



彼は厳しい顔をして
「はい、分かりました…。」


「でも、真ちゃんの気持ちが本気なら
ホントにあたしのこと好きで居てくれてるのなら
あたしも真剣に考えてみようと思います。」




やっぱり、相手が誰であっても

どんな人であっても

真剣にこうして向き合ってくれてるのなら




あたしは「あたしの眼」で彼を見てみたい。



「あたしの耳」で彼の声を聞きたい。



「あたしの心」で彼を感じていきたい。
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